パワースポット西宮神社の十日戎で授かれるご利益とは?手に入れておきたいお守りと福男についても解説!

パワースポット西宮神社は兵庫県西宮市にある「商売繁盛」、「金運アップ」、「開運アップ」の福の神である”えびす様”をまつっているとても人気がある神社です。

西宮神社は同じ兵庫県内にある「柳原蛭子神社」と大阪にある「今宮戎神社」とは同じ系統の戎神社の総本社ということで特にパワーが強いとされています。

日本三大えびすというのは前述した今宮戎神社京都恵比寿神社(京都ゑびす神社)です。

 

西宮と言えば、阪神タイガースファンなら誰もが知っている甲子園球場があるところです。

阪神ファンでなくても西宮に来たら参拝することで、えべっさんの金アップや開運アップのご利益を授かりましょう!

また、西宮神社は毎年十日えびすには福男が福を勝ち取ろうとして開門と同時に競争する光景をテレビの報道番組で見たこともあるのはないでしょうか。

この記事では、西宮神社の

・得られるご利益
・十日えびすと限定のお守り
・お守り
・お守りの返納方法
・アクセス方法

について解説していきます。

パワースポット西宮神社で得られるご利益とは?

 

パワースポット西宮神社では商売繁盛のご利益が授かれます。

・開運招福
・金運上昇
・大量満足
・家内安全

 

これらのご利益が授かれる理由ですが、

西宮神社では、3つの神様が祀られているからです。

・えびす大神
・天照大御神・大国主大神
・須佐之男大

えびす様の御神像が祀られた年代は不明ですが、平安時代の文献には掲載されているみたいです。

ちなみに御祈祷を受けるには、料金は5000円からとなっています。

 

西宮神社で手に入れておきたいお守りについて

 

お守りは、社務所にて手に入れることができるようになっていて、本殿の右側にあります。

開運や金運などのご利益が得られるお守りを紹介していきますね。

福銭

 

西宮神社では、多くの神札やお守りを授かることができますが、開運や金運をアップさせるときは福を呼ぶ福銭が良いかもしれませんね。

金運お守り

 

こちらは金運お守りになります。

テッパンですが・・・

福鈴

 

寅の日は、金運が良くなる吉日の一つですから、金運アップにつながる日に参拝するのが良いですね。

その他

 

・厄除け
・交通安全
・えびす様の小金像

お守りになるかどうかは微妙ですが、えびす様の小金像は福の神として神棚に飾ってみてはどうでしょうか。

 

西宮神社の十日えびすについて

 


西宮神社公式サイトより引用

西宮神社の十日えびすは、毎年1月9日・10日・11日の3日間にわたって約100万人の参拝者が見込まれている神事になります。

赤ちゃんや小さいお子様を連れていく際は十分に注意をされた方が良いですよ。

上記の写真でもわかるように人であふれて、境内や周辺でも名物の吉兆店や露店などが合計で600軒も出店される大行事です。

「招福大まぐろ」では、賽銭をマグロの体に張り付けるという「商売繁盛」と「豊漁」を願うというえびす名物を見ることもできます。


西宮神社公式サイトより引用

十日えびす限定のお守りふく笹とは?

 

この福笹は、神社では古来から『お清め』の儀式に使用されるもので、殺菌効果・薬用効果があるということと、『えびす様』が竹の釣竿を持っていらっしゃるということで福笹を十日えびすで縁起物として使われるようになりました。

ご利益としては、『商売繁盛・家内安全・開運招福』以外にもすべての願い事が叶うとされています。

【福笹の飾り方】

お札とおなじように、笹の正面を南または東に向くようにしてください。

神棚が良いのですが、玄関先でも大丈夫です。

玄関先に飾るときは、人の目線より高い位置に立てるようにしてください。

 

販売期間:1月4日から2月末

小:1000円、大:3000円

 

 

お守りの返納方法

 

お守りやお札は通常1年が過ぎれば神社に返納するのが一般的。

西宮神社では、返納する場所が用意されています。

他の神社仏閣のお守りやお札は、基本的にどこの神社で返納しても大丈夫です。

 

出来れば、1年間の無病息災で過ごせたお礼にその神社に参って感謝の気持ちを伝える方が良いのでは?と個人的には思います。

 

本当にご利益を得るためには、正しい参拝方法でお参りするべきなんですが・・・

意外と知らない人が多いので参考にしてみてくださいね(^^♪

https://you-message.jp/sanpai-houhou/

開門神事「福男選び」について

 

十日えびすの毎年恒例行事で1月10日に西宮神社で行われる福男選びですが、「福男選び」はいつから始まったかというと昭和15年から始まったイベントです。

それまでは江戸時代から「走り詣り」という呼び方で行っていた伝統行事になります。

国指定重要文化財の『表大門』をスタートして本殿までの約230メートルの距離を走って、念願の「福男」となれるのは3着までの人だけ。

230mの距離だと、後方でのスタートでは上位3人の中に入るには、日本のトップアスリートでも厳しいでしょうね。

見事に福男になった方には、えびす様の御神像と証書が贈呈されます。

現在は、これに加えて法被(はっぴ)、えびす面、日本酒と八喜鯛(やきだい)なども併せてもらえるようですね。

 

パワースポット西宮神社のアクセス方法

 

パワースポット西宮神社の場所は、

住所:兵庫県西宮市社家町1-17

 

公共交通機関を利用するとき

 

JRを利用する場合

・JR神戸線の「さくら夙川」駅で下車し、徒歩で約10分
・JR神戸線の「西宮」駅で下車し、徒歩で約15分

となっていますので、JRで西宮神社に行くときは「さくら夙川駅」からいく方が良いでしょう。

 

私鉄を利用する場合

 

【阪急電車】神戸線の「夙川駅」で下車し歩いて約15分。

【阪神電車】本線「西宮駅」で下車し歩いて5分

電車で大阪からいくときは阪神電車の西宮で下車する方法が一番歩く距離が少なくて済みますよ。

 

マイカーを利用する場合

 

【大阪方面からの参拝】

高速道路を利用する際は阪神高速3号神戸線の「武庫川出口」で下車してください。

国道43号線を西に向かって「戎前交差点」を右に曲がり、表大門(赤門)を通り過ぎて左手の「東門」へと進んでください。

【岡山・神戸方面からの参拝】

阪神高速3号神戸線の「西宮出口」を下車して左手すぐ、国道43号線沿い「南門」を目指してください。

 

【下道を利用する場合】

国道2号線にある「産所町交差点」を右折、県道193号線を南下し「西宮神社会館入口」から南に少し行った「東門」が右側にあります。

西宮神社の駐車場

 

西宮神社には参拝者用の駐車場が無料で用意されており、境内の西南にあります。

祭典の開催日は、駐車できない期間もありますので、駐車ができないには周辺の駐車場(コインパーキング)に停めるしかありません。

西宮神社周辺の駐車場について

 

三井のリパーク 西宮神社前駐車場

 

 

西宮神社の東隣にある「三井のリパーク 西宮神社前駐車場」は一番近くにある駐車場です。

住所:西宮市馬場町6

 

まとめ

 

パワースポット西宮神社で授かれるご利益や手に入れておきたいお守りについて解説してきました。

西宮神社と言えば十日えびすが有名ですが、人ごみが苦手という方は無理をしていく必要はありません。

寅の日に出かけてゆっくりと心の浄化をしてみてください。

その方が金運や開運のご利益は授かれるでしょう。

 

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