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パワースポット巡り

意外と知らない伊勢神宮の正しい回り方(参拝)のやり方とは【内宮編】ご祈祷の種類と受付方法やお守り・お神札についても詳しく解説

意外と知らない伊勢神宮(外宮・内宮)の正しい回り方とは【外宮編】ご利益とお守り、祈祷料金と種類も詳しく解説

伊勢神宮は誰もが御利益を授かれる三重県伊勢市にある日本でも最高峰のパワースポットです。

どうせ参拝をするならしっかりとご利益を頂いて運気を上昇させたいところですよね。

この記事では、意外と知られていない

「伊勢神宮の正しい参拝の方法や回り方の順序」をメインに解説しています。

その他には

・参拝時間
・得られる御利益
・ご祈祷の種類と受付方法やお守り・お札

などが解るようになっています。

 

伊勢神宮の正しいお参りの順番は

外宮を参拝してから内宮を参拝するのが”ならわし”となっているからです。

『外宮』⇒「外宮の別宮」⇒『内宮』⇒『内宮の別宮』

上記のような順でお参りするのが一番ベストなので、外宮の参拝方法を見てから当ページをご覧になってください。

>>外宮の正しいお参り方法はこちら

 

※当記事では伊勢神宮の公式ページより一部画像を引用しています。

皇大神宮(内宮)で祀られている神様とは?

 

天照大御神

伊勢神宮の内宮に奉られているご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で皇室の御祖先の神なのです。

皇室の祖神として日本国の総氏神とされている神様で、『最高位の神』とされています。

「天照大御神」とは

この漢字からも示されているように天を照らす神様ということで別名「太陽の神」。

農耕民族だった昔の日本人は、お米作りに欠かせない『太陽』はとても尊く「お日様」と表現されたりしています。これは、太陽が恵みをもたらしてくれるからなんです。

 

伊勢神宮の内宮で得られる御利益

 

ご利益

日本で一番位が高い神様が奉られていますので、どんな御利益も授かることができますが、

特に下記のものがより一層期待できますよ(^^♪

・五穀豊穣

・商売繁盛

・開運厄除け

 

伊勢神宮の本宮(外宮・内宮)と別宮の
参拝時間について

 

参拝時間

伊勢神宮の本宮(外宮・内宮)と別宮の参拝時間は、季節によって違います。

 

・1月から4月と9月:5時~18時

・5月から8月:5時~19時

・10月から12月:5時~17時

 

内宮(皇大神宮)の正しい参拝の方法について

 

 

伊勢神宮の内宮の正式名称は「皇大神宮(こうだいじんぐう)」です。

内宮には、正宮の他に敷地内に2つの別宮として「荒祭宮(あらまつりのみや)」・「風日祈宮(かぜひのみのみや)」があるんです。

 

内宮本宮⇒「荒祭宮」⇒「風日祈宮」

 

この3つの社にお参りするのが正しい参拝のやり方です。

 

内宮のお参り順序のルート地図

 

内宮の参拝順序を記したもルート地図が下記になります。

内宮の参拝順序の地図

必ず正宮を一番先に参拝してから、別宮にお参りします。

ご祈祷のお願いやお守りやお札を購入できる神学殿は、全てのお参りが完了してからにしましょう(^^♪

 

参拝をされるときは、下記の内容を守るようにしましょう。

・手水舎で手と口を清め心身共に浄化する
・鳥居をくぐる前には一礼
・参道は端を歩く(真ん中は神様が通るところ)
・参拝をする際は、「二礼二拍手一礼」

もっと具体的に正しい参拝の方法をが知りたい方コチラ

 

①内宮(皇大神宮)の正宮

 

伊勢神宮の内宮

正宮に参拝をするときは、参拝をする際は、「二礼二拍手一礼」です。

写真の撮影は禁止されていますので、必ず守りましょうね。

正宮の参拝が終われば第一別宮の「荒祭宮」を目指しましょう(^^♪

 

②第一別宮の「荒祭宮」とは

 

伊勢神宮の内宮の第一別宮「荒祭宮」

 

別宮の中でも一番位が高い社が、第一別宮なのです。

内宮では、域外のものを合わせると別宮が十所あるのですが、第一のに位としてこの「荒祭宮」は位置づけられ御稲御倉、外幣殿を越えたところの石段を降りて正宮の北側に鎮座しています。

外宮の第一別別宮と同じように、正宮の次に大きく作られているという特徴があります。

ご祭神は、「天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)」で天照大御神の荒御魂として荒々しく顕著なご神威をあらわされる御魂の働きがあるとされている神様。

 

内宮域にある別宮「風日祈宮」

 

内宮域にある別宮「風日祈宮」

「風日祈宮」は、内宮にある神楽殿の向い側の参道をから、『風日祈宮橋』を渡ったところの右側に鎮座されている社です。

「風日祈宮」のご祭神は、

・「級長津彦命(しなつひこのみこと)」

・「級長戸辺命(しなとべのみこと)」

外宮の風宮と同様に雨風を司る神様。

お天気の災いとなる雨風の影響は農作物などに甚大な被害を与えるため、古来から伊勢神宮では正宮のに準じて丁重に奉られています。

秋になると美しい紅葉の景色が『風日祈宮橋』から見ることができますよ。

 

伊勢神宮のご祈祷の種類と受付方法と
お守り・お神札について

 

内宮のお神札とお守り

 

伊勢神宮では、お守りお札・御朱印については、神楽殿が「お神札授与所」となっています。

お願いに対応したお神札とお守りなどの授与品がおいてありますよ。

 

ご祈祷の種類と受付方法についてはコチラで詳しく解説しています

 

まとめ

 

伊勢神宮の正しい回り方について解説をしてきましたがいかがでしたか。

伊勢神宮には外宮と内宮という本宮が2つあります。

先に参拝しなくていけないのは、外宮となりますので、下記の記事を参考にしてみてください。

>>正しい外宮の参拝方法はこちら

>>伊勢神宮への行き方(アクセス方法)

正しい参拝の方法を行うことで、素晴らしいご利益が授かれると思いますよ。

内宮のご祭神は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」で太陽の神様として日本で一番偉い神様です。

神社内は神聖な場所となりますから、撮影が禁止されている場所では絶対に写真を撮ってはいけません。

当記事の画像データはそういう意味で、伊勢神宮の公式ページから引用させて頂きました。