話題のラグビー選手、李承信（りすんしん）選手の国籍や学歴について詳しく解説します。
李承信（りすんしん）選手は、現在コベルコ神戸スティーラーズというチームに所属しています。
彼は五郎丸歩選手と同じキッカーの役割を担い、チームの副将として活躍している注目のラガーマンです。
また、彼のガッシリとしたスタイルとイケメンな容姿から、女性ファンにも大変人気があります。
今回は、そんな李承信（りすんしん）選手に焦点を当ててみたいと思います。
李承信（りすんしん）選手の国籍は何処？
まず、李承信（りすんしん）選手の国籍ですが、
韓国出身です。
名前からも韓国出身の選手であることが分かりますが、なぜ彼の国籍について多くの人が関心を持っているのでしょうか。
実際に調査してみると、「なぜ韓国出身の選手が日本のラグビー代表としてプレーしているのか」という疑問を持つ人が多いことがわかりました。
以前、WBC（ワールドベースボールクラシック）でも注目されたヌートバー選手もハーフ（日本人と外国人のミックス）であり、日本国籍を持っていたために日本代表選手としてプレーしていました。
したがって、李承信（りすんしん）選手は韓国出身ですが、日本国籍でなくてもラグビーの日本代表選手になる可能性があるのです。
ラグビー日本代表になるための条件とは？
ラグビーの場合、他のスポーツとは少し異なる外国人選手の条件があります。
外国人選手がラグビー日本代表選手になるためには、日本国籍を取得していなくても、特定の条件を満たしていれば機会があります。
したがって、日本でプレーしたい外国人選手にとっては、かなりハードルが低くなっています。
以上が李承信（りすんしん）選手の国籍やラグビー日本代表入りに関する情報です。
彼は韓国出身ですが、ラグビーの日本代表選手として活躍することができます。
外国人選手にとって日本でプレーするチャンスはありますので、将来的に彼にもさらなる活躍を期待しています。
しかし、ラグビーの代表資格には厳しい条件があります。
たとえチャンスがあっても、日本代表に選ばれた場合は、自分の母国の代表チームにはなれないということです。
この条件を受け入れるには、かなりの覚悟が必要です。
それでも、李承信選手は韓国国籍のままでありながら、ラグビーの精神である「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の理念のもと、国のために戦い続けています。
ラグビー李承信選手の学歴（小学校、中学校、高校、大学）
李承信選手が通っていた学校は、神戸挑戦初中級学校、大阪挑戦高校（2019年卒業）、そして帝京大学（2020年中退）です。
彼は幼少期から高校まで、日本の朝鮮学校に通っていました。
彼が出身した中学高校は朝鮮学校であり、その中学時代にはサッカーで特にキック力を養い、その才能がラグビー部での活躍につながったとも言われています。
さらに、高校3年生の時には大阪挑戦高校の主将として「全国高校ラグビー大会」にも出場しました。
高校生としても既に非凡な才能を持っていたことが分かります。
大学に進学した後も、李承信選手は注目される存在でした。
彼はラグビー強豪校である帝京大学に進学しました。
しかし、彼は2年生の時に自分で決めて大学を中退し、ラグビー部も退部しました。
彼は海外での挑戦を見据えての決断だったそうです。
コロナ禍で海外に渡るタイミングが合わず、大学卒業までには実現しなかったようですが、彼が大学2年生の時に大きな決断を下す強さと度胸には感嘆するばかりです。
周囲からの反対もあったかもしれませんが、彼の家族は彼の決断を応援してくれたのでしょうか。
続いては、気になる日本代表の李承信選手の家族について解説します！
李承信の父親の職業と名前は何？
ラガーマン李承信氏の父親は誰かと言えば『李東慶（り とんぎょん）』さんです。
父親の『李東慶（り とんぎょん）』さんの職業は建設会社を経営しています。
父として李承信さんのラグビーの練習には、送迎をして陰ながらサポートをしていたようです。
家族の支えによって今の李承信の活躍があるのですね。
李承信の兄弟について
李承信さんの兄弟について解説してきます。
李承信さんは男３人兄弟の末っ子で、
長男は、李承記（り すんぎ）さんで４歳年上。
次男は、李承爀（り すんひょ）さんで２歳年上で、ラガーマンです。
「三重ホンダヒート」に所属しています。
まとめ
ラグビー李承信（りすんしん）選手の国籍はどこ？中学・高校・大学中退の理由について！解説をしてきました。
日本代表に選出されて活躍が期待されるところですね(^^♪
